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１月の新着情報(2025.１.６)

年が改まり、新たなスタートの始まりです。
本年も宜しくお願い申し上げます。

１月の施肥管理（2025.１.６)

冬期間は乾燥しやすく、土壌水分の移動が少ないことや気温が低く地温も上がりにくいので
土壌微生物の活性が低くなりｐHが高くなりがちです。
このため、グリーンの生育活性も低くなり葉色の色落ちが懸念されます。
適度に湿り気を与え、過剰な塩基を残さない硝酸・有機酸系資材、鉄系資材を供給すると良いでしょう。
また、生育活性が鈍いため芝生の回復も遅く、プレーヤーによる踏圧・擦り切れでグリーン面が
傷みやすくなります。
これらのストレス対策にはカリウム、ケイ酸資材の投入で軽減を図りましょう。
この時期の凍害・乾燥害のダメージは春先の立ち上がりに影響します。
糖質系資材を葉面散布で吸収させ被害を抑えていきましょう。

（窒素・カリウムの供給に）
低温時にも効く低温期用の葉面散布資材・・・グリーンNK（２０－０－２７）
高純度の窒素、カリウム成分と微量要素を含んだ・・・ディアグリーン（２５－０－２０）・（２５－５－２０）

（光合成の代謝アップとストレス回避に）
緑色強化とストレス耐性強化に・・・スーパーオリゴエイド
クロロフィル増加で光合成活性向上させる・・・りんご酸鉄

（踏圧・擦り切れ等の抵抗力アップに）
吸収効率の良い有機系ケイ酸分とキレートミネラルを配合した・・・シーミック
茎葉を剛直にしてストレス回避を図る・・・グリーンSi
塩基を抑え、芝生の抵抗性を向上させる・・・グリーンK

（低温乾燥に）
細胞を保護するトレハロース主体で低温ストレスと乾燥対策に・・・オリゴエイド
葉中の水分保持に・・・リーフウォーター　をおすすめします！！！